| 用意するもの(概略) 松茸の一本焼き 野菜ときのこの炭火焼き 
									椎茸
									玉ネギ
									ピーマン
									ししとう
									その他お好みの野菜等
									柚子こしょう
									レモン、醤油
								 特製焼きおにぎり 一口メモ ●松茸は決して切ったり裂いたり割ったりしてから焼いてはいけません。少し時間はかかりますが、一本で焼いたものが一番美味しく食べられます。もちろん炭の効果も見逃せません。さん生家では囲炉裏や火鉢を日常から愛用しており、焼き物はすべて炭を使います。最近は小さな卓上用の七輪も出回っていますし、ナラ炭であれば入手は用意ですので、ぜひ炭火の遠赤外線効果を試していただきたいものです。 |  | 松茸の一本焼きの作り方 
									松茸はふきんなどで汚れを取り除き、石突きの固いところを包丁でこそげ落とす。
									程良く熾きた炭火でじっくり時間をかけて焼く。
									全体に柔らかくなり、表面に水分が浮いてきたら焼き上がり。
									熱いウチに細く裂き、すだちをかけていただく。
								 野菜ときのこの炭火焼きの作り方 
									椎茸は軸を取り除き、玉ネギは二つ割りにした後四等分程度にスライス、ししとうはへたを取って焼く前につまようじで空気穴をあけ、ピーマンは四等分程度に、それぞれ焼きやすく、食べやすい大きさを考えて切る。
									随時炭火で焼く。
									椎茸はひっくり返さないのが美味しく焼き上げるコツ。焼いていると内側に水分がたまってくるので、ここに軽く醤油を落とし、そのまま一口でいただけば、うまみを全く逃がすことなく、たいへん美味しい。
									野菜は柚子こしょう、レモン、醤油でいただく。
								 焼きおにぎりの作り方 
									ご飯三合は予めかために炊いておく。
									炊きあがったご飯に醤油50cc程度を入れてよく混ぜ合わせる。
									削り節90グラム、ゆかり大さじ2、七味唐辛子小さじ1程度を2に混ぜ込み、一口サイズに小さく握る。
									網は十分に熱してから焼く。全体に香ばしい焦げ目が付いたら出来上がり。思ったより時間がかかるので、じっくり焦らず焼き上げること。調味料の分量はお好みで調整してください。七味とゆかりの量を多くすれば、酒のつまみとしても大活躍します。
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