用意するもの(概略)
- 鶏もも肉一枚
- 木の芽ひとつかみ
- 味噌50g
- みりん20cc
- 塩少々
- 酒20cc
- 飾り用の木の芽適宜
一口メモ
●味噌で味をつけるにの、鶏肉に塩をふる必要はないのでは、と思われるかもしれませんが、この一手間があるとないとでは、味のしみこみ方も肉の柔らかさも格段に違ってきます。酒をふりかけるのも忘れずに。5〜10分置くだけで、肉が柔らかくなり、また甘味も加わるようです。味噌を揉み込むときは手を使ってください。肉のひだひだにもしっかり味噌が入り込むように揉み込みますが、あまり力を入れると型くずれの原因になりますので、優しく扱ってください。
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作り方
- 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、ボールに入れて塩少々を全体に揉み込んだ後、酒20ccをかけて5分〜10分置く。
- 木の芽ひとつかみ(片手の掌をくぼませ、中に入る程度の量)は固い部分があれば取り除き、すり鉢で良くする。
- 2に味噌50gを入れてよくすり混ぜ、さらにみりん20ccを加えてすり混ぜる。
- 1の鶏肉に3を加え、手を使って全体に良くなじませ、5〜10分ほど置く。
- 中火のグリルで4をこんがり焼く。最初は皮目を下に。網に並べる際は、ボールの中に木の芽味噌がなるべく残らないよう、全体にかぶるよう丁寧にすること。13〜15分ほど焼いた後、裏に返し、さらに8〜10分加熱する。
- 焼き上がった鶏を盛りつけ、木の芽を飾って出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●余分な油をなるべく落としたかったので、今回はガスコンロに付属のグリルを使って焼きましたが、フライパンで蒸し焼き風にしても結構です。その場合、ダイエットを気にしている方は、キッチンペーパーを使ってこまめに油を取り除いてやるといいでしょう。最後にフタを取って皮目をこんがり焼き付けます。味噌は焦げやすいので、注意してください。
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