用意するもの(概略)
- 鮪の赤身1サク(約170g〜200g程度)
- 塩小さじ1/2程度
- 醤油80cc
一口メモ
●一言でいってしまえば、さっと湯通しした鮪を醤油で漬けるだけ。難しいテクニックはいりません。ただ、湯通しする前にほんの少量の塩をまぶすのがさん生家流。これによって鮪に味が染みやすくなります。塩はあくまでもほんの少量。1サクに小さじ1/2程度です。粒の大きな粗塩などは魚の表面を必要以上に傷つけてしまい、仕上がりがよくありませんので避けてください。できればパウダー状の塩を用意していただければベスト。とにかく粒の細かい上質な塩を使うようにしましょう。
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作り方
- 鮪の赤身はサクのまま表面に軽く塩をふる。
- 鍋に湯を沸かし、沸騰したら1の鮪を入れ、表面が白くなったら素早く取り出し、キッチンペーパー等で余分な水分を取る。
- ビニール袋に2の鮪を入れ、醤油80ccを注いできっちり封をし、冷蔵庫で1時間ほど放置する。
- 一時間たったら醤油から鮪を取り出し、薄く切って皿に盛りつける。わさびを添えていただく。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●醤油につける時間はお好みですが、大体一時間程度でとても美味しくいただけます。それ以上になると身が締まり過ぎ、しょっぱくなるのであまり長時間はおすすめできません。夕食のおかずにお考えなら、一等最初に調理を済ませるといいでしょう。他のおかずを準備している間にどんどん美味しくつかります。ぜひ一度、お試し下さい。
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