器:杉江保枝

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DATE:
2005.10.07

『秋刀魚のマリネ〜柚子風味〜』

●秋の味覚と言えば秋刀魚。今年は特に豊漁で、脂ののった美味しい秋刀魚が毎日店頭に並んでいます。最近は流通が発達し、刺身でも食べられる新鮮な秋刀魚も手軽に手に入るようになっています。今回は近所のスーパーですでに下ろしてあった刺身用の秋刀魚を買い求め、色鮮やかなパプリカや玉ネギと一緒にマリネにしました。柚子の絞り汁をたっぷり使って、爽やかで風味溢れる一品に仕上げてあります。しゃきしゃきとした野菜の歯ごたえと、この季節ならではの秋刀魚の味が何とも言えず美味しいハーモニーを奏でます。青魚の刺身はちょっぴり苦手かな、という方にもオススメです。この秋はぜひ、秋刀魚をマリネで召し上がってみてください。

用意するもの(概略)
  • 秋刀魚刺身用1尾分
  • 玉ネギ中1個
  • パプリカ赤と黄各1個
  • カイワレ大根少々
  • 柚子の絞り汁大さじ2
  • レモンの絞り汁大さじ2
  • 米酢大さじ1
  • オリーブオイル大さじ2
  • 塩小さじ1.5〜2
  • ハチミツ小さじ3
  • 胡椒適宜

一口メモ

●マリネ液に使用した柚子の絞り汁は、瓶入りの市販のものです。これからの季節は柚子も多く出回りますので、生の果汁を使用してもいいでしょう。その場合、皮を細かく切って一緒にマリネするとより風味が生きて美味しく仕上がります。また、柚子の代わりにカボスやスダチで代用しても香りの良いマリネが出来上がります。

作り方
  1. 秋刀魚は下ろして刺身用にお造りになっているものを使用。一切れが大きいようなら、食べやすい大きさに切っておく。
  2. 玉ネギは半分に割り、薄くスライスし、軽く塩でもんでから流水にさらしながらさらに軽くもみ、十分ほど水にさらす。
  3. パプリカは表面を網で焼き、冷水に取って皮を向き、種とへたを落として食べやすい大きさに切り分ける。
  4. 2の玉ネギを水から上げ、キッチンペーパーに取って軽く水分を絞る。
  5. 柚子の絞り汁、レモンの絞り汁、米酢、オリーブオイル、塩、ハチミツ、胡椒をボールに入れよく混ぜる。
  6. 5に4の玉ネギ、切り分けたパプリカを入れて良く和え、最後に秋刀魚を混ぜて5分ほどマリネする。
  7. 器に盛りつけカイワレを飾って出来上がり。

※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。

一口メモPart2

●味付けはやや濃いめにしてありますが、漬け込む時間が長引きそうなら塩を加減してください。ハチミツの代わりに砂糖を使用してもOK。ただし砂糖の方が甘味が強くなりますので、分量には注意して。最後にカイワレを飾りましたが、シソや小ネギをあしらってもいいですね。秋の夜長に、健康にも良い秋刀魚のマリネをどうぞお召し上がりください。

※このレシピは『柳家さん生公式サイト・さん生さんちの台所』の中にある、「今週のおもてなし料理」のコーナーで紹介された料理を詳しく紹介したものです。無断転載などはかたくお断りいたします。ご意見、ご希望、ご質問などがございましたら、メールにてお知らせください。(調理とレシピ=杉江保枝)
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