用意するもの(概略)
- 白菜の葉10枚
- むき海老150g
- 山芋50g
- 卵1個
- タマネギ1/2個
- タマネギ用に片栗粉小さじ2
- しんじょ地用に片栗粉小さじ3
- 塩少々
- かんぴょう適宜
- ダシ昆布2枚
- 水800cc
- 酒40cc
- みりん40cc
- 塩小さじ1.5
- 醤油小さじ1.5
一口メモ
●白菜は軸の部分を避けて使用します。上2/3ほどを使うわけですが、下の部分ももちろん食べられます。味噌汁や鍋に活用してください。またダシを取った昆布も佃煮などに活用できますので、無駄なく使いましょう。昆布はあまり煮込んでしまうと香りが強くなり、味が台無しになってしまうので、ダシを取るときは要注意。一時間以上水の中に放置した後火にかけk、水泡がふつふつと上がってきたらすぐに取り出します。味付けは酒とみりんと塩と醤油ですが、さらに上品に仕上げたいなら泡口醤油を使ってみてください。
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作り方
- 土鍋に水800ccを張り、ダシ昆布2枚を入れて1時間以上放置する。
- かんぴょうは15センチほどの長さ10本を用意し、戻しておく。
- 白菜は軸の部分を避けるように2/3程度の長さに切り、軽く湯がいておく。
- タマネギはみじん切りにし、軽く水でさらしてキッチンタオルなどで水分を良く取り、片栗粉小さじ2をまぶしておく。
- 山芋は皮を剥いてすり下ろしておく。
- 海老をフードプロセッサ等ですりつぶし、3の山芋と卵1個を加えてさらにすり混ぜ、塩少々で味付けをする。
- 4に2のタマネギを加えて全体を混ぜ合わせ、片栗粉小さじ3を混ぜてさらに全体を混ぜる。
- 7を10等分して、3の白菜で包む。中央よりやや下方にタネを置き、一度軸の方から包んで、両脇を折りたたみ、全体を巻き、最後に2のかんぴょうで巻いてしばっておく。
- 1の土鍋を火にかけ、水泡がふつふつと出てきたらダシ昆布を取り出し、酒40cc、みりん40cc、塩小さじ1.5、醤油小さじ1.5で味付けする。
- 9に8を入れて落としぶたをして1時間ほど煮込めば出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●海老しんじょは煮ると少し身が締まってきますので、かんぴょうで巻くときは少しきつめに巻いてください。もちろん中身が飛び出さないよう要注意。今回の分量では白菜10枚となっていますが、小ぶりなものを使用する場合は12〜3枚必要かもしれません。全体の分量を見て白菜を用意しましょう。今回は海老しんじょのみを巻きましたが、真ん中に銀杏を入れたり、剥き海老を丸ごと一本入れても食べるのが楽しくなります。おでん種にも使えますので、いろいろと試してみてください。関東風の濃い味のダシにも合いますよ。
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