用意するもの(概略)
- 山うど1〜2本
- 酢味噌(味噌・米酢・だし汁・みりん)
- ごま油少々
- だし汁大さじ3
- みりん大さじ1
- 醤油大さじ2
一口メモ
●うどが新鮮な場合はあく抜きに酢水を使わなくても構いません。薄い塩水か、ただの水でも大丈夫。但し、えぐみが苦手という方は、なるべく酢水を使った方が無難でしょう。うどはあまり薄く切ると酢でしんなりしてしまうので、多少厚めに切ります。歯ごたえが好きな方は、思い切ってざっくり大振りに切っても構いません。酢味噌の分量はお好みで。甘めが好きな方はみりんではなく砂糖を使ってください。
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作り方
- 山うどは洗って汚れている部分と芽(葉)の部分を取り除き、皮を剥いたら4〜5センチの長さに切りそろえ、2〜3ミリ厚の短冊に切って酢水につけてアクを抜いておく。
- 皮は斜めの細切りにする。芽(葉)以外の使える部分は全て細切りにして使う(アクは抜かない)。
- 鍋を火にかけ、ごま油少々を引き、2の皮を炒める。
- 皮が全体にしんなりして来たらだし汁大さじ3を加えて火を中火に弱め、さらにみりん大さじ1,醤油大さじ2を加えて弱火にし、水分がなくなるまで加熱する。
- 酢水につけておいたうどは水を切り、器に盛りつけ、酢味噌をかける。
- 皮のきんぴらも器に盛りつけて出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●うどには枝別れした部分もありますが、こういう細いところもきんぴらにすれば無駄が出ません。皮を細切りにするのはちょいと面倒ですが、2〜3枚重ねて斜めに切れば案外早くできます。皮はせっかくですからアクを抜かずに使いましょう。その方が香りが立って美味しく出来上がります。味付けは濃いめがオススメです。
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