用意するもの(概略)
- ワンタンの皮30枚
- むき海老50g
- ホタテ貝柱中2個
- ズワイガニのほぐし身50g
- 塩少々
- 長ネギ5〜6センチ
- 生姜少々
- 水600cc
- 鶏ガラスープの素大さじ1
- 塩小さじ1/2
- 胡椒少々
- 醤油大さじ1弱
- ごま油適宜
- 薬味としてネギ少々
一口メモ
●ワンタンの包み方はこれといった決まりはないようです。一般的には、角が上下に来るように置いて下1/3ほどのところに少量のタネをのせ、二折りしたあと、端を繋ぐように水でくっつけますが、とにかく具がはみ出さなければどんな包み方でも構いません。茹ですぎると皮が溶けてしまうので、早く火が通るように中身は少なめにします。
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作り方
- 長ネギ5〜6センチと生姜はみじん切りにする。
- 海老とホタテは包丁で細かく刻み、フードプロセッサー等ですり身にする。
- 2のすり身に1の長ネギと生姜、ズワイガニのほぐし身(缶詰でも可)を加えて良く混ぜ合わせ、塩少々で味を調える。
- 3のタネをワンタンの皮で包む。
- スープを作る。鍋に水500ccを沸かし、沸騰したら鶏ガラスープの素、塩・胡椒、醤油を加え、器に盛りつける直前にごま油をたらす。
- 鍋に湯を沸かし、ワンタンを茹でる。1〜2分程度で火が通る。白玉のように浮き上がってきたら火が通っている。
- 6のワンタンを穴じゃくしですくって器に入れ、5のスープを張り、薬味にネギをあしらって出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●中身を少なめに包むと、具が余ってしまうことがあります。余ってしまったら、片栗粉少々を加えて団子状に丸め、スープに入れましょう。沸騰している中に入れてください。つるんとした海鮮だんごもなかなかの味わいです。海老、ホタテ、カニの他にネギと生姜を入れてありますが、この生姜の風味が海鮮ととても合います。特に海老との相性はバッチリなので、欠かせません。スープは市販の鶏ガラスープの素を使用すれば手軽に作れます。仕上げにごま油をたらすと、まるで中華屋さんのスープのように本格的な味になります。ぜひお試しください。
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