用意するもの(概略)
- 水菜適宜
- サニーレタス適宜
- タマネギ適宜
- 白ネギ適宜
- かいわれ菜適宜
- サムジャン(韓国の野菜用味噌)大さじ1
- ごま油大さじ2
- レモン汁大さじ1
- 塩・胡椒適宜
一口メモ
●サムジャンは韓国料理の食材売り場などで売っていますが、手に入らない場合は手作りしてもいいでしょう。作り方は、テンジャン(韓国の大豆味噌)とコチュジャン、すりごま、ネギのみじん切り、おろしニンニク、一味唐辛子少量に、水とごま油を少し加えて鍋で軽く加熱します。水は全体が混ざるように加えます。その水分を飛ばすつもりで加熱します。スティック野菜などを食べるときにも重宝です。テンジャンも手に入らないときは、日本のお味噌でも大丈夫。但し、日本の味噌だとやや辛みが足りなくなるので、そのあたりは調節が必要です。韓国料理は、ベースとなる調味料がほとんど決まっているそうで、定番はおろしニンニク、ネギのみじん切り、すりごま、一味唐辛子、ごま油です。これらを醤油と合わせたり、味噌と合わせたり、コチュジャンと合わせたりして、焼き肉のタレをはじめとするあらゆる料理に使用します。
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作り方
- 水菜は洗って根を落とし、5〜6センチの長さに切る。
- サニーレタスは洗って幅を5〜6センチに合わせて千切りに。
- タマネギは薄切りにして塩を振りかけて軽くもみ、流水で辛みを落としてよく水を切っておく。
- 長ネギは芯の部分を取り除き、繊維にそって千切りにしたあと(白髪ネギの要領)、流水でもむように洗って水をよく切っておく。
- かいわれ菜は根を落として水洗いし、やはり水をよく切っておく。
- 大きめのボウルにサムジャン大さじ1、ごま油大さじ2を入れてよく混ぜ合わせ、さらにレモン汁大さじ1を加えて全体をよく馴染ませ、塩・胡椒で味を調える。
- 6にタマネギとネギを加える。どちらも水切りしたあと、キッチンタオルなどで軽くしぼってさらに水を切ってから入れる。全体をよく混ぜ合わせた後、水菜とサニーレタスを加えてさくっと混ぜ合わせ、器に盛りつけ、上からかいわれ菜をあしらう。
- 焼き肉と一緒にいただく。肉は豚・牛などお好きなものを。またお好みでサムジャンをつけながら味を調節してもよい。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●野菜の分量はすべて適宜。好きな野菜を好きなだけ使用してください。ここに入っていない野菜を使っても構いません。野菜の量が多くなると、和えダレの量も多くしないといけませんので、そのあたりはご自分で上手に調節なさってください。ポイントは野菜の切り方。日本の野菜サラダの場合、レタス類は大きめにちぎってあることが多いようですが、肉と一緒に大量に食べることを考えると、箸さばきがいいように細く切ることが大切。サニーレタスも幅を揃えて細切りにしてください。こうすると味も全体によく馴染んで食べやすくなります。また、和えつけるときは最初にタマネギとネギを和えて味をしみこませ、葉物は最後にさっと混ぜ合わせます。タマネギやネギはもちろんですが、葉物の水切りもしっかりと。ちなみにこのサラダ、余って冷蔵庫に保存してもくたっとならず、結構美味しく食べられます。焼き肉の際は、ぜひこんなふうに生野菜を摂ってみてください。
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