用意するもの(概略)
								
									- ししとう60g
									
 - 塩少々
									
 - 醤油大さじ1
									
 - だし汁大さじ1/2
									
 - 柚子こしょう小さじ1/2
								
  
								一口メモ 
								●醤油につけ込むなら、焼くときに塩は要らないだろうと思われるかもしれませんが、ここで塩を使うと使わないとでは、味のしみこみ具合が違ってきます。表面に軽く振る程度ですし、焼いているうちに大半は下に落ちてしまいますので、塩分過多はあまり気にする必要はないと思います。焼き上がって熱々のところに調味液をかけ、全体を良く混ぜ合わせます。量が多い場合は、調味液を多めに作って、焼き上がったししとうを順次漬け込んでゆく方法をとります。 
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							作り方
								
									- 醤油とだし汁、柚子こしょうは良く混ぜ合わせておく。
									
 - ししとうはヘタを取り、数個ずつ金串に刺して軽く塩を振り、網焼きにする。
									
 - ししとうの表面に軽く焦げ目がつく程度まで焼いたら串から外してボウルに入れ、上から1の調味液をかけて全体良く混ぜ合わせる。すぐに食べられるが、数分おいて味を馴染ませるとより美味しい。
									
 - 器に盛りつけて出来上がり。
								
  
								※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。 
								一口メモPart2 
								●今回は醤油とだし汁、柚子こしょうの組み合わせですが、一番手軽に作るなら、生醤油のみでも美味しくできあがります。また、ダシ醤油などを使うと味にコクが出ます。生醤油と削り節を合わせてもいいでしょう。甘味がほしい方はみりんを加えてもかまいません。お好みの味付けで召し上がってください。ししとうを一度焼き締めることで、歯ごたえが残りますので、冷蔵庫などで保存しておいても味はあまり落ちません。晩酌のお供に重宝しますので、ちょっと作り置きしておくと便利です。 
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