用意するもの(概略)
- 茄子1本
- もやし1/2袋
- にんじん1/2本
- 小松菜100g程度
- ニラ50~80g
- ごま油適宜
- 塩適宜
- 胡椒少々
- 砂糖少々
- レモン汁少々
- ゴマ適宜
- ニンニク1片
- 醤油大さじ1.5
- 白飯適宜
- 糸唐辛子適宜
- コチュジャンまたはサムジャン適宜
一口メモ
●ボリュームのあるものを食べたいけど、ダイエット中だから肉は避けたい、というジレンマの元、思い付いた料理です。茄子は西洋料理などでも肉の代用に使われることはあり、まあ、別物と言われればそれまでですが、牛肉の代わりになればと考えました。今回はシンプルにニンニク醤油で味付けしましたが、焼き肉のタレを使っても結構です。お好みのタレを使用してください。茄子は中火でじっくり炒めるのがコツ。そうすると弾力のある仕上がりになり、ますます肉に近付きます。まあ、別物と言えば、やっぱり別物なんですけど・・。
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作り方
- もやしは髭根を取り、軽く茹でた後、ザルにとって流水にさらし、水気を切っておく。
- ニラと小松菜はそれぞれ茹でて、小松菜は細かく切り、ニラは3センチほどの長さに切り、絞って水気を切っておく。
- にんじんは千切りにして軽く茹でたあと、ザルにとって流水にさらし、水気を切っておく。
- 茄子は4枚にスライスしたあと、半分の長さに切り、幅7ミリ程度の棒状に切っておく。
- ニンニクはすり下ろして、醤油大さじ1.5と会わせておく。
- 器に白飯を盛る。
- もやしをボウルに入れ、塩少々とごま油少々で和える。小松菜は塩・胡椒少々とごま油、ゴマ少々で味付け。ニラはごま油と塩少々、にんじんはごま油と塩少々、砂糖少々、レモン汁少々、ゴマ少々で和える。
- 白飯の上に6のナムルを彩りよく並べる。(茄子を載せる部分は残しておく)
- フライパンを火にかけ、ごま油を引き、中火で茄子を炒める。茄子に火が通ってしんなりしてきたら、5のニンニク醤油を全体にかけて水分を矢や飛ばし、7の器に盛りつける。
- 真ん中にサムジャンかコチュジャンを添え、上から糸唐辛子をあしらって出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●ナムルをそれぞれ作るのがちょっと面倒に感じますが、味付けのシンプルなものから順番に作れば、ボウルは一つで足ります。もやし、ニラ、小松菜、の順番で作り、最期に砂糖とレモン汁を使うにんじんを和えます。できあがったものから器に盛りつけていきます。味付けは基本的にごま油と塩。小松菜には胡椒をぴりりと利かせ、にんじんは酸味と甘味をプラスしました。もちろん他の野菜を使っても結構です。食材によっては醤油を使って味付けするのもいいでしょう。なお、糸唐辛子はデパートの韓国食品売り場などで売っています。これがあるとほどよい辛みがプラスできて便利。お刺身などに添えてもいいですよ。サムジャンかコチュジャンを一緒に混ぜていただきますが、辛みがソフトで食べやすいのはサムジャン(野菜用のつけ味噌)です。
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