用意するもの(概略)
- 水菜約140g
- しめじ約100g
- 一番だし80cc
- しょうゆ大さじ1.5
- 柚子の絞り汁大さじ1.5
一口メモ
●クセのない水菜にしめじを合わせましたが、もう少し一ひねりして舞茸などを和えると、また違った風味が味わえます。同じ青菜でもやや香りの強い春菊などを使用しても美味。材料はいくらでも応用が利きますので、冷蔵庫にある食材で工夫してみるのも楽しいと思います。また、茸の他に千切りにした油揚げを加えると、旨みが増します。お総菜にするには、油揚げを入れた方がいいかもしれません。
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作り方
- 水菜は熱湯でさっと茹でて水に取り、2〜3センチの長さに切ってよく水を絞っておく。
- しめじは石突きを取ってばらし、軽く塩ゆでしてからさっと流水に通し、水を切っておく。
- ボウルにだし80ccとしょうゆ大さじ1.5、柚子の絞り汁大さじ1.5を加えて混ぜ合わせ、1の水菜と2のしめじを加えて全体を和えつけ、味が馴染むまで5〜10分ほど浸しておく。
- 味が馴染んだら器に盛りつけて出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●味の決め手はやはりつゆですから、ダシには気を遣いたいものです。なるべく上質のおダシを使って、旨味の多い料理に仕上げましょう。色が気になる方は、淡口しょうゆや白しょうゆを使うといいでしょう。ダシとしょうゆと柚子だけでは、甘味が足りないように思われるかもしれませんが、ダシがしっかりしていれば甘味も同時に感じられますし、むしろ甘さは邪魔なくらい。ダシの旨味で食べさせる料理と思ってください。
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