用意するもの(10個分・概略)
- 牛乳500cc
- 粉ゼラチン小さじ6(90ccの水でふやかす)
- 生クリーム100cc
- 吟醸酒粕大さじ3
- グラニュー糖100g
一口メモ
●酒粕を溶かすには、すり鉢を使うのが一番いいようです。他の料理でも、溶けにくいときはすり鉢を使うと簡単に液体に馴染みます。ここで良く混ぜ合わせておかないと、牛乳に入れたあとでダマになり、往生することも。また、牛乳は温めすぎないのがポイント。ゼラチンを溶かすため、ある程度の温度は必要ですが、温めすぎると、生クリームも酒粕も分離してしまいます。できれば温度計を使って、最適な温度を保つようにしてください。
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作り方
- 粉ゼラチン大さじ6は90ccの水を加えてふやかしておく。
- 吟醸酒粕と生クリーム100ccをすり鉢に入れ、すりこぎですって良く混ぜ合わせておく。
- 鍋に牛乳500ccを入れて弱火に書け、70度まで温めたらグラニュー糖100gを加えて良く混ぜ合わせて火を止め、さらに1の粉ゼラチンを加えてだまにならないように溶かす。
- 3に2の酒粕と生クリームを入れて、泡立て器を使って全体を馴染ませるように良く混ぜ合わせる。
- ゼリー型10個に、4を均等に分け入れ、あら熱が取れるまで冷ましてから、冷蔵庫で冷やし固める。
- 固まったら皿にあけて出来上がり。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●ゼラチンの分量は製品によってばらつきがありますので、説明を読んで適当な量を量ってください。ブラン・マンジェだけでは何となく寂しい感じがする、という方はソースを添えても結構ですが、案外何もしない方が味を邪魔せず美味しく感じます。作り方もそれほど難しくありませんので、ぜひ一度試してみてください。
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