用意するもの(概略)
- がんもどき(中サイズのもの6〜8個/手作りする場合はfile166を参照。但し具はゴマ、ひじき、銀杏のみ使用)
- だし汁カップ3
- 酒・みりん・醤油各20cc
- 市販のカレールウ(中辛タイプ)50〜100g
- ネギ適宜
一口メモ
●がんもは肉厚に仕上げたかったので、具を少なめにして作りました。今回はひじき大さじ1にゴマ大さじ1/2、銀杏をがんも1個に付き1個というシンプルなラインナップ。ゴマの風味がまたカレーとマッチして、美味しく出来上がります。手作りのがんもどきはあまり油は気になりませんが、市販のがんもは油がぎとぎと感じることがありますので、一度湯通ししてから使うといいでしょう。
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作り方
- がんもどきは油が気になるようなら湯通ししておく。
- 鍋にだし汁カップ3を入れて火にかけ、沸騰してきたらがんもどきを入れ、さらに酒、みりん、醤油各20ccを加えてさっと煮付ける。
- がんもどきに火が通ったら、市販のカレールウを加える。分量はお好みで。ひと箱分(約100g)入れると持ったりした出来上がりになるが、味がやや濃くなるので注意。さらっとした仕上がりなら半量でも十分。
- ルウが溶けてふつふつと湧いてきたら味見をし、味が足りないようなら醤油で整える。濃すぎるようならダシで割っても良い。
- 器に盛りつけて出来上がり。みじん切りにしたネギを添え、卓に供する。お好みで七味唐辛子をかけても良い。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●最初にがんもを煮付ける際は、あとからカレールウを加えることを考え、薄味に仕上げます。カレールウも商品によって味が違いますので、普段お使いになっているものを使うと失敗が少ないと思います。もちろん、カレー粉と小麦粉を炒めてご自分でルウをお作りになっても結構です。その場合はがんもの味付けを少し濃いめに調節してください。ルウは全体に溶けてふつふつ湧いたら出来上がり。ちょっと変わった味かと思いますが、醤油味がベースなので、あまり違和感はありません。ぜひ一度お試しになってみてください。
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