用意するもの(概略)
- 里芋4〜5個
- 味噌大さじ1.5
- 砂糖小さじ2
- 柚子こしょう小さじ1
- だし汁小さじ2
一口メモ
●里芋は皮から茹でるとふっくらと仕上がります。時間がかかりそうに思えますが、案外短時間で茹で上がります。皮はあら熱を取り、熱いうちに剥きましょう。ほとんど手で剥けますが、剥けないところも。そういう場合は傷んでいることが多く、包丁で丁寧に取り除きます。小さい芋はそのまま使用しますが、大きい芋は食べやすい大きさに切ってから調理します。
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作り方
- 里芋は皮ごと水から茹でる。竹串がさっと通るようになったらザルにあげ、あら熱を取って手で皮を剥く。剥けないところは包丁を使うが、剥けない箇所は傷んでいることが多いので、包丁でこそげ取っておく。変色している箇所なども丁寧に取り除き食べやすい大きさに切る。
- すり鉢に味噌、砂糖小さじ2、柚子こしょう小さじ1、だし汁小さじ2を入れて良くすり混ぜる。
- 2に1の里芋を入れて全体を和えれば出来上がり。器に盛って卓に供する。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
一口メモPart2
●柚子こしょうは、市販のものを使うとやや塩気が強いので、味の調節に気をつけて。また、市販の製品は辛みが強い場合が多いので、量も調節してください。余談ですが、里芋は長期保存する場合は別として、買ってきたらすぐに洗って水気を飛ばしておくと便利。今回は皮ごと茹でたのであまり関係ありませんが、皮を剥いてから調理するときに、洗い立ての里芋だと肌に汚れが付着して面倒です。きれいに洗って乾いている芋なら、このイライラを避けられます。
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