料理と器・杉江保枝
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ケーク・サレとは、塩ケーキのこと。甘さを加えず、野菜やベーコン、チーズなどお好みの具を練り込んで作ります。おやつではなく、食事のメニューの一つとして、またワインのおつまみとして供されます。具はさまざまですが、今回はすりおろした人参とパンチェッタを使いました。パルミジャーノ・レッジャーノもたっぷり入った贅沢なお味。ケーキというとバターで高カロリーのイメージがありますが、使っている油分は100%オリーブオイル。口当たりも軽く、思わずワインが進んでしまいます。みんなが集まるパーティーメニューとしても大活躍。ぜひお試しください。
用意するもの(パウンド型1台)
作り方
ポイント1
パンチェッタは予めカットしてあるものを使用しました。2〜3ミリ角で1〜2センチ程度の長さがあります。スライスしたものを使う場合は、適当な大きさに切り分けてください。生でも食べられるベーコンですから、混ぜる前に火を入れることはせず、直接生地に混ぜ入れて焼きます。こうすることで加熱しすぎることを防ぎます。
ポイント2
ケーク・サレの具は、お好みでさまざまなものが使えます。今回はすりおろした人参を直接加えて焼き上げましたが、適当な大きさにカットして、ゆでたり炒めたりしてから入れても可。もちろん他の野菜も同じように適当にカットして加熱、冷まして加えることができます。粉や玉子の分量は、基本的には同じですから、お好きな具を使っていろいろ工夫してみるといいでしょう。
ポイント3
パンチェッタのように脂分の多いものは、焼き上がりは脂が溶けた状態で、味が落ち着きません。一旦冷やして脂分を十分に落ち着かせてからいただきましょう。レシピにもあるように、冷たいままでも結構ですし、少し温めてからいただくのもまた美味しいものです。そのあたりはお好みで。
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