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こんにゃくの柚子練り味噌おでん(file325)

料理と器・杉江保枝

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こんにゃくおでん、あるいは味噌おでんと呼ばれる料理です。温めたこんにゃくに練り味噌をつけていただきます。今回用意したのは柚子練り味噌。こんにゃくおでんに最適なのはもちろんですが、ふろふき大根にも応用が効くので重宝です。砂糖を使ってやや甘めに味付けするのが美味しく作るコツ。ほんのりと香る柚子の風味が何とも言えません。丁寧にアクを抜いたこんにゃくの味も引き立ち、寒い冬にはうれしいひと品。ぜひ試してみて下さい。

 

用意するもの(2人分)

こんにゃく 1枚

味噌 大さじ4

だし汁 大さじ2

砂糖 大さじ1.5

柚子の絞り汁 大さじ1

みりん 小さじ1

酒 少々

 

作り方

  1. こんにゃくは六等分に切り分け、予めアクを抜いていおく。大きめの鍋とたっぷりの水を用意し、こんにゃくを入れて強火にかける。沸騰してきたらやや火を弱め、5〜6分茹でる。ざるに取って軽く水洗いしたあと、余分の水分を切っておく。
  2. 小鍋に味噌大さじ4、だし汁大さじ2、砂糖(三温糖)大さじ1.5、柚子の絞り汁大さじ1を入れて中火に欠け、木べらで全体を混ぜながらゆっくり加熱する。味噌がふつふつし始めたら弱火に落とし、味噌に透き通るような照りが出てくるまで、やはり木べらで混ぜ合わせながら加熱する。
  3. 味噌に照りが出てきたら、みりん小さじ1を加えてさらに一煮立ちさせて火から下ろす。
  4. 鍋に水と酒少々を入れて火にかけ、沸騰してきたら1でアクを抜いておいたこんにゃくを入れて1〜2分加熱する。
  5. 4のこんにゃくを皿に盛りつけ、2の練り味噌をかければ出来上がり。

 

ポイント1

こんにゃくは一度アクを抜き、食べる直前に再度加熱します。アクを抜いたところで、熱々のものに味噌をかけてもいいのですが、ここで一度ちょっと水洗いをしてアクをすっかり落とした方がより美味しくなります。再度加熱するときは、湯に酒少々を加えておくと味がよくなります。

 

ポイント2

柚子練り味噌には柚子の絞り汁を使用。絞り汁がない場合は、皮をすり下ろして加えてもかまいません。その場合はだし汁の分量を少し多くして下さい。また、今回使用した味噌はややもったりしています。この程度の固さの方が、こんにゃくには馴染みやすいのですが、ふろふき大根に使用する場合は、もう少し緩めに仕上げた方がいいでしょう。その場合もだし汁の分量で固さを調節して下さい。甘味には砂糖を使用していますが、仕上げにみりんを入れて照りとコクを出すとより美味しくなります。

 

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