料理と器・杉江保枝
このエントリーのトラックバックURL:
http://3lives.net/mytest/mt5/mt-tb.cgi/1698
アンチョビのソースというと、最近ではバーニャカウダがすっかり定着しております。にんにくをたっぷり使うバーニャカウダは確かにおいしいし、野菜もたっぷり食べられますが、いかんせん作るのが面倒。その点、今回ご紹介するアンチョビソースは至って簡単です。刻んだアンチョビをオリーブオイルに混ぜるだけ。ただそれだけです。アンチョビは缶詰のオイル漬けを使用。これなら初心者でも簡単に出来ますね。キャベツときのこはさっと茹でて、やはりオリーブオイルで軽くマリネしてあります。温かいうちにマリネして、すぐにいただく即席マリネです。イタリア風のナムルといったところでしょうか。キャベツはこれからどんどん美味しくなります。とにかく簡単ですので、ぜひお試しください。
用意するもの(概略)
キャベツ 1〜2枚
舞茸 1/3パック程度
椎茸 5〜6枚
塩・胡椒 少々
鷹の爪 少々
マリネ用のエキストラバージンオイル 大さじ1/2
プチトマト 2個
アンチョビ(缶詰のオイル漬け) 1缶(45g)
ソース用のエキストラバージンオイル 大さじ1.5
作り方
ポイント1
キャベツときのこは一度に茹でて手順を省きました。別々に茹でてもいいのですが、この際さっさとできるようにしてみたのです。キャベツを先に茹でて、あとからきのこを入れて、ほんとにさっと日を通すだけでザルに取ります。水分が残っていると美味しくないので、キッチンペーパーを敷いたバッドに広げて水気を切ります。即席マリネなので、塩・胡椒を少し加えて味のしみを良くしてオイルでマリネします。
ポイント2
アンチョビはみじん切りにしてオイルと和えるだけ。アンチョビ自体がしょっぱいので、他に味を付ける必要はありません。今回の分量ですと、かなりの量の野菜が食べられます。今回はキャベツときのこを使用しましたが、パプリカやカラーピーマン、ブロッコリーやカリフラワーなど、いろいろな野菜に応用できます。きのこもお好きなものをお使いください。
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://3lives.net/mytest/mt5/mt-tb.cgi/1698
レシピを検索 |
食材や調理方法、料理名などを入力すると、 |
最近のレシピから
コメントする