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春キャベツのメンチカツ・ブルーチーズソース(file393)

料理と器・杉江保枝

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ときたま無性にメンチカツが食べたくなります。お肉屋さんのメンチカツはちょっとしたご馳走ですが、家で揚げたてをいただくのもまた格別です。今回はそのメンチカツに春キャベツをたっぷり入れたヘルシーな一品をご紹介。肉300gに対してキャベツを200gも入れてありますので、メンチカツといえどむしろあっさり。さくさくっと軽い感じで食べられます。もちろんウスターソースやとんかつソース、あるいはケチャップでいただくのも美味しいのですが、今回はちょっと変わり種、ブルーチーズのソースを添えました。このソースがまた、キャベツの甘味とよく合うのです。野菜のディップとしても使えるソースですので、ぜひ活用してみてください。

 

用意するもの(8個分)

牛豚合いびき肉 300g

キャベツ 200g

玉ねぎ 1/2個

にんにく 1片

塩・胡椒 適宜

ナツメグ 少々

つなぎの卵 1個

つなぎのパン粉 大さじ2

衣用の卵 1個

衣用の薄力粉 適宜

衣用のパン粉適宜

揚げ油 適宜

ブルーチーズソース

牛乳 150cc

クリームチーズ 120g

ブルーチーズ 40g

 

作り方

  1. キャベツは粗みじんに切り、軽く塩をして揉み、しんなりするまで数分置く。
  2. 玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
  3. 2をボウルに入れ、牛豚の合いびき肉300g、塩・胡椒少々、ナツメグ少々、パン粉大さじ2、卵1個を加えて粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
  4. 1のキャベツをぎゅっと絞って余分な水分を取り除く。
  5. 4を3に加えて更に良く混ぜあわせ、8等分して形を作り、表面に薄力粉をまぶす。
  6. 溶き卵に水を少し加えて卵液を作り、5のタネにまとわせたあと、全体にパン粉をまぶしておく。
  7. 油を火にかけ、塩ひとつまみを入れたときに軽くじゅっと音がする程度まで温度を上げ、6のタネを静かに入れ、ゆっくり中温で、高温にならないように注意しながら揚げていく。
  8. メンチカツを上げている間にソースを作る。クリームチーズは小振りのボウルに入れて電子レンジ(600w)で20〜30秒ほど加熱し、少し柔らかくしておく。
  9. 小鍋に牛乳150ccを入れて弱火にかけ、人肌ほどに温まってきたら、柔らかくしたクリームチーズを入れ、へらまたは小振りの泡だて器を使って混ぜあわせながらさらに加熱する。
  10. クリームチーズがすっかり溶けてとろみがついてきたら、仕上げにブルーチーズを加えてさらに良く混ぜあわせレバ出来上がり。味を見て足りないようなら塩を加えておく。
  11. メンチカツは竹串で揚げ具合を確かめる。竹串を通して唇に当て、温かく感じるようなら仲間で日が通っている証拠。油から上げて余分な油分を切っておく。
  12. さらに盛り付け、パセリ、トマトなどで飾り、10のソースを添えれば出来上がり。

 

ポイント1

キャベツは粗みじんにして塩をし、余分な水分を絞ってから使用します。最初からタネに混ぜると他の材料が混ざりにくくなるので、基本のタネを作ったあとで最後にキャベツを加えます。キャベツは多めのほうが美味しく感じます。

 

ポイント2

タネは形作ったあと、薄く薄力粉を振ったバットに並べ、さらにその上から薄力粉を振ると、無駄なく粉をまぶすことができます。茶こしを使うと便利です。卵液につける前に、もう一度形を整えながら全体に粉が回るように調節します。パン粉をつけるときにも同様に形をうまく整えるようにしてください。

 

ポイント3

揚げ油の温度が高いと、表面だけ色がついて中になかなか火が通りません。低めの温度でじっくり上げるのがコツ。油は多めにするとうまく上がります。油の量が少ない場合は、片面をじっくりと揚げたあと裏に返し、裏側にも綺麗な色目が着いたら一度竹串で上がり具合を確かめ、まだ足りないようならもう一度返して加熱します。低めの温度で上げていると表面がベタッとしてくる感じがしますが、何度か裏返しを繰り返しているうちにぱりっとしてきます。レシピ中にも書きましたが、竹串を通して唇に当て、温かければ日が通っている証拠です。

 

ポイント4

ブルーチーズソースは、野菜のディップとしても使えるスグレモノ。牛乳にクリームチーズを溶かして、さらにブルーチーズで風味を加えます。ブルーチーズ抜きのクリームチーズソースも美味。レシピの分量だとかなり多めにできますが、冷蔵庫で2〜3日は日持ちしますので、他の料理に応用してみてください。

 

 

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